失業手当を通常よりも多く貰えました

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退職後は無収入になるので今後の生活が不安になりますよね。私の経験から、結果的に失業手当を多く貰うことができたお話をしたいと思います。

退職半年前の給料が多かった

失業手当等の給付金額は退職前6ヶ月の給与で決まります。当時、残業や早出出勤していた時期だったので、基本給に手当が加算され普段より給与が増えていました。

職業訓練校へ行った

ハローワークで職業訓練校のチラシを見つけ、このスキルを身につけて働いてみたい!と思い受講しました。最初は知りませんでしたが、後に訓練期間中は失業手当以外に訓練手当や通所手当(交通費)も貰えることを知り驚きました。受けたい授業を受けて、手当が貰えるなんて本当に有り難かったです。ちなみに、訓練手当は500円/日で上限2万円(最大40日)まで貰えます。私は2万円支給していただけました。

通所手当は公共交通機関や自動車も対象ですが、駐車場代は出ません。支給金額にも上限があったり、距離が2km未満だと支給されないこともあるので詳しくはハローワークで聞いてみてください。

失業手当が延長された

(失業手当等の受給期間は勤続年数や退職理由などにより異なります。)

私の場合、手当の給付期間は120日でした。訓練学校在学中に給付期間は切れてしまうので仕方ないと思っていましたが、なんと訓練終了するまでの間延長して手当を貰うことができました。およそ10日間延長してもらえました。

ただし、これにはある一定数の給付日数を残した状態で訓練開始していないともらえないなど様々な条件がありますのでご注意ください。

これ以外にも、訓練学校へ行っている間は失業認定日にハローワークへ行かなくてもよくなり、出向く手間が省けました。その代わりとして、在学中に求人検索する時間や就職のための面談の時間もありました。

退職された方や退職予定の方で、資格をもっていない人や何かのスキルをみにつけて転職したい人は公共職業訓練という制度もぜひチェックしてみてくださいね。

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